2024年5月17日
春日部市にて行った屋根修理、漆喰工事のご紹介です。
お客様の方で漆喰がポロポロ崩れてきたのを見て、心配でお問い合わせを頂きました。
築年数は35年程で、今まで漆喰を塗り替えたことがありませんとのことでした。
早速、現地調査に伺ったところ漆喰はかなり劣化しており、ひび割れて一部剥がれてしまっています。
幸いにも瓦のズレや雨漏りはしておらず、漆喰の補修だけで問題なさそうです。
こちらが施工前の様子です。
ひび割れていまにも崩れてしまいそうなのが、分かるかと思います。
劣化した漆喰を放置してしまうと、雨漏りの原因にもなります。
既存の漆喰を剥がしていき、綺麗に取り除いていきます。
近年では、瓦屋根を施工する際に下地に土を使用することはなく、瓦桟で引っ掛ける施工や棟には南蛮漆喰が使用されています。
しかし、ひと昔前までは瓦屋根の下地には土が敷かれていました。土に粘土や砂利など加えた粘りのある「葺き土」とよばれるもので、その接着力で瓦を固定していたのです。
葺き土は当然、防水機能が備わっていないため、瓦と瓦の隙間から雨水が入ってしまうと濡れて下地を腐らせてしまいます。
そのため、隙間には防水性に優れた漆喰が使用されるようになっています。
瓦の耐用年数と比べて漆喰は10年~20年と短く、必ず一度はメンテナンスを行うことをオススメしております。
新しく漆喰を詰め直し、これにて完工です。
くすんでいた漆喰も全て真っ白になり、美観性も向上しましたね!
雨漏りの心配もなくなり、安心してお過ごしいただけます。
この度は「ウェルスチール」にご依頼頂き誠にありがとうございました。
ウェルスチールは春日部市を中心に、葺き替え工事・葺き直し工事・コロニアルのカバー工法などと幅広い屋根工事に対応しています。
瓦屋根の修理も多数実績がございますので、安心してお任せください!
現場住所 | 埼玉県春日部市 |
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施工内容 | 漆喰工事 |
施工箇所詳細 | 漆喰 |
施工期間 | 4日 |
使用屋根材 | |
使用屋根材 | |
工事金額 |
『ウェルスチール』は春日部市を中心に1都5県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、栃木県)に出張いたします!
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