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屋根の豆知識

屋根修理と外壁塗装を一緒に依頼するのがお得な理由

2023年3月17日

「屋根を修理したい」「外壁も塗装したい」と考えているなら、一緒に依頼することをおすすめします。
2か所の依頼となると費用が心配だと思いますが、いずれは2か所とも工事するなら、別々に依頼するよりも一緒に済ませてしまったほうが結果的にお得です。

では、屋根修理と外壁塗装を一緒に依頼するのがお得な理由や、工事の具体的な流れなどを見ていきましょう。

屋根修理と外壁塗装を一緒に依頼するとお得なのはなぜ?

屋根修理と外壁塗装は、どちらも規模の大きな工事ですが、別々に依頼するよりも一緒に済ませてしまったほうがリーズナブル。その理由は、大きく分けて2つあります。

1.足場代が1回分のみ

屋根修理(リフォーム)と外壁塗装、どちらも高所作業になるので足場の設置が欠かせません。
屋根修理と外壁塗装を一緒に依頼すれば、足場の設置が一度で済みます。
平米にもよりますが、足場工事は数十万円は必要です。いずれどちらも必要な工事ですので、長期的に見てお得になります。

2.まとめて作業できる工程がある

屋根修理と外壁塗装には、同じような作業工程があります。
一例を挙げると、

・現地調査
・足場の設置
・施工部分の洗浄
・塗料の重ね塗り

などが挙げられます。

具体的なリフォーム内容にもよりますが、場合によってはまとめて作業できるものもあります。別の日に作業するよりもまとめて作業したほうが労力もコストもかからないので、セットで依頼したほうがお得なのです。

屋根修理と外壁塗装は一緒に依頼すると、費用面以外にもメリットがある

屋根修理と外壁塗装は、費用面でお得なのはもちろんですが、それ以外にも4つのメリットがあります。

1.外観が新築のような美しさになる

平たく言えば、住宅の外観は「屋根」「外壁」の2つで構成されています。そのメイン2つを同時にリフォームすれば、見た目がすべて一新され、まるで新築のように美しい建物へと生まれ変わるでしょう。

2.メンテナンス時期を逃さない

屋根と外壁では耐用年数が異なります。しかしどちらも天候の影響を直接受ける部分なので、外壁の劣化が見られたら屋根もメンテナンスの時期と考えたほうが良いでしょう。うっかりメンテナンス時期を逃すと、経年劣化が進行して、住宅の内側までダメージが及びかねません。万が一の事態が起こってからリフォームすると高くついてしまうので、せっかくどちらかの修理・メンテナンスを考えているなら、同時におこなうことをおすすめします。

3.業者選びの手間を削減

「屋根修理の実績が豊富な業者は……」「外壁塗装の口コミが良い業者は……」など、別々に業者を探すのはとても大変です。

1つの業者に屋根修理と外壁塗装を一緒に依頼すれば、業者探しの手間が一度で済むでしょう。また「今日はあっちに打ち合わせに行って、明日はこっちの業者に……」というように、打ち合わせの手間も削減できます。

ウェルスチールは全て自社職人ですので是非お声掛けください。

4.住人や近隣のストレスを削減

工事期間は、どうしても騒音や多少のにおいが発生します。また業者の頻繁な出入りも、何かと気を遣ってしまうものです。
工事が終わるまで、住人も近隣の方も耐えなければならないので、せっかくなら一度の日程でまとめて済ませてしまいましょう。
なお屋根修理と外壁塗装を一緒に施工する場合、工期は2週間~1か月程度が目安です。

屋根修理と外壁塗装を一緒に依頼する際の3ステップ

屋根修理と外壁塗装を一緒に依頼したくても、そもそも何をどうすれば良いのか迷ってしまいますよね。
依頼の流れとしては、「イメージを具体化」⇒「業者を選ぶ」⇒「塗料を選ぶ」の3ステップが一般的です。

①イメージを具体化

まず、屋根修理によって何をどう改善したいのか、リフォームの目的を明確にしましょう。

たとえば、

・不具合が生じている箇所を修復してほしい
・雨漏りを予防したい
・屋根の色は変えずに塗り直してほしい
・屋根をカバー工法で一新してほしい
・屋根を葺き替えてほしい
・断熱効果がある屋根にしたい

というように、できるだけ具体的にイメージしてください。
イメージが湧いてくると、予算や塗料の種類なども次第にはっきりしてきます。
業者からも、「そのようなご希望であれば〇〇はどうですか?」というように要望に沿った提案をしやすくなるので、満足のいく仕上がりが期待できます。

②業者を選定

いくらリフォームの目的を明確にしても、リーズナブルな見積もりでも、業者選びで失敗したら台無しになってしまいます。
ホームページから実績を確認したり口コミを確認したりして、信頼できる業者を見極めてください。
せっかく屋根修理と外壁塗装を一緒に依頼しても、腕のない業者が施工すると「すぐ剥がれてしまった」「やり直しが発生した」などの事態になりかねません。
複数の業者に見積もりを依頼して、金額はもちろんですが、担当者の態度やアフターフォロー体制についても比較してじっくりご検討ください。

③塗料を選ぶ

カラーシミュレーション

屋根修理(屋根塗装の場合)と外壁塗装では、それぞれ使う塗料が異なります。
「断熱性がある」「防食性がある」というように機能性の高いものほど高価になる傾向があるので、ご予算と併せてご相談ください。
また色選びも大切です。思っていたイメージと違った、とならないようにカラーシミュレーションもお気軽にご依頼ください。

屋根修理と外壁塗装を一緒に工事した場合の流れ

屋根修理と外壁塗装を一緒に工事する場合、一般的に以下のような流れになります。

①現地調査

実際にご自宅を訪れて、施工部分の状態を確認します。
屋根修理と外壁塗装を一緒に依頼する場合、所要時間は30分~1時間はお時間頂けると幸いです。
一通り確認し終えたら、見積もりを提出させて頂きます。

②近隣ご挨拶と足場の設置

いよいよ工事当日です。近隣の方にご迷惑をお掛けする旨をお伝えさせて頂きます。
足場を設置するので頻繁な搬入作業を行います。

③高圧洗浄

高圧洗浄

足場の設置が完了したら、施工部分の洗浄をします。
この作業は非常に重要です。汚れが残ったまま塗装を行うと、塗装がきれいにつかなかったり、塗装してもすぐに剥がれてしまったりするのでご注意ください。また洗浄後の乾燥作業も欠かせません。

④養生

塗料が飛び散って近隣の車や通行人に付着……というケースは少なくありません。
リフォームで使う塗料はなかなか落ちない性質を持っているので、トラブル防止のため、丁寧に養生してもらいましょう。

⑤下地処理

下地処理は、その後の塗装をきれいに乗せるために欠かせない工程です。
現地調査で発見した不具合・劣化をきれいに補修します。

⑥塗装

下地処理まで終わったら、いよいよ塗装です。
下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。「下塗り」「中塗り・上塗り」で使用する塗料は異なります。

⑦付帯部塗装の塗装

樋、水切り、幕板など。付帯部分の塗装を行います。
細かい塗装が必要なため、刷毛で塗装を行うことも多く、時間も掛かります。

⑧タッチアップ・足場解体・清掃

仕上げの確認とタッチアップ、足場の解体、そして最後に清掃させて頂きます。

まとめ

もし屋根修理と外壁塗装の両方をお考えであれば、一緒にご依頼頂いたほうがお得です。
コスト面だけではなく、業者選びや打ち合わせの手間が減ったり、近隣への配慮にもなります。
家の外観を一新させて、新築同様の美しさと機能性を是非ご期待ください。

ウェルスチールでは、屋根修理・外壁塗装をセットでご依頼いただくことが可能です。
春日部市の屋根修理・外壁塗装はウェルスチールにお任せください!

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